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現場監督の外注化 挑戦 【192】

はい、施工管理見習いのしゅんです。

弊社では仕事量が新築含む物件数が増え、現場監督不足が続き。従業員の抱える棟数が過多となった。

そこで外部の協力会社に管理業務等を一部、外注するようになりました。

良かれ悪かれ、いろいろあり、今回は外部への一部現場監督業務の運営について書いて参りたいと思います

解決したい悩み

  • 現場監督として外部発注にて管理を依頼している管理の手間が減らない
  • 見積精査落との追加増減の相談が多い
  • 弊社協力業者にて施工協力しているが監督に対するクレームが多い

目次
0、管理依頼するとは
1、監督管理の手間が減らない
2、後出し追加が多い
3,弊社協力業者から監督に対するクレームが多い
4,結果

この記事で解決できること

  • これから、他社への管理による現場運営のリスクについてわかる
  • 起きた問題による解決・協力方法がわかる
  • 最終元請としてプロジェクト達成のための行動がわかる

結論

  • 営業による適正価格での物件取得ができるのであれば、信用を失わないよう乗り越えることが最高に成長につながる、新しいフェーズ・関係への一歩

目次

  • 0、管理依頼するとは
      建設工事の一部を請ける+施工管理(6管理)
      外注依頼のメリット・デメリット
  • 1、監督管理の手間が減らない
  • 2、後出し追加が多い
  • 3,弊社協力業者にて施工協力しているが監督に対するクレームが多い
  • 4,結果

0、管理依頼するとは

建設工事の一部を請ける+施工管理(6管理)  

  • ⬜︎6管理をしてもらう ざっくり
  •  ・企画管理 設計・施主やりとり 
  •  ・施工管理 施工計画・業者選定
  •  ・安全管理 現場安全
  •  ・原価管理 コスト管理
  •  ・品質管理 施工確認
  •  ・現場管理 現場運営全般

外注依頼のメリット・デメリット

メリット

現場に関わる一部の業務の業務を除き外注にて達成出来る
・自社人件費コスト削減
・物件施工失敗によるコスト損失軽減

デメリット

・利益調整枠がへる
・依頼先の利益がのってくるため利益減orコストアップ▶︎先行外注依頼見込み金額で契約。
・外注依頼先の品質による仕上がりになる
 ▶︎自社管理者の循環管理入れる

1、監督管理の手間が減らない

・図面の確認不良 ▶︎図面を確認する習慣なし、図面を疑う気持ちが微塵もない
・わからない事が多い ▶︎全て聞いてくる、業者に聞く、ネットで調べればわかるレベル全て
・業者に言われた負けする ▶︎業者に言われことをそのまま言ってくる
・言い訳が多い ▶︎常に業者・企画・誰かが悪いという、自責なし
・メールを見ていない・音声伝えても知らんぷり▶︎メール来てても見てない、電話覚えていない

対策 

⬜︎事前の取り決め徹底 (書面)3社
  弊社×外注会社×担当者
 ▶︎仕事内容・業務区分・例外対応
⬜︎新規の会社・人の場合はなるべくeasy物件担当
 ▶︎面接・ヒアリングだけでわわからない

※⬜︎弊社管理監督の据付  
 (どこまでの管理をするか決める)

2、後出し追加が多い

⬜︎依頼段階で見積もり数量含め全て図面数量の確認をしてもらっている
 ▶︎書面レベルで数量確認の了解をとる
⬜︎数量を確認していない現実・合っているものだと疑っていない

3,弊社協力業者から監督に対するクレームが多い

⬜︎一概評価であるが、業者・監督含めどちら良い悪いの評価は出来ないが100歩譲って、業者を上手に扱えるレベルの監督でわないという事。

4,結果

外注依頼は長い目で見た時、大きなメリットはあるが実績と信頼築いて過程は必要、元請としてプロジェクトの達成ができる

⬜︎事前の取り決めが明確であること必須(書面)
⬜︎初見に関しては会社・監督のレベル精査が困難なため、監視員の配置(監視員▶︎項目ヒアリング)