はい、施工管理見習いのしゅんです。
型枠工事の1つ工程である敷桟について書いてまいりたいと思います。この敷桟という工程は加工した型枠パネルを施工するためにとても重要な工程です。でわ、
敷桟とは?
コンクリートの表面はパッとみ平でも実際は1mm、2mmであれ表面波うったような表面となります、そこに寸法どおり加工した型枠パネルを建てることは出来ません表面の波波を拾い型枠パネルの天端は揃わなくなります。
その為
、敷桟することで一定の高さのレベルの土台作り、パネルを建て込むことでパネル天端は揃い、また、土台が木の為、パネルの下桟木を釘で打ちパネルの足元転びがおさえられます。
でわ、そんな敷桟の大切なポイントは
パネル建込る土台を作る事です。
敷桟によるやり方は大きく2つあります。
A内部や外部建て込み用の敷桟
B外部の上階打ち継ぎようの敷台
まずはAについて書いてまいります。
1、小墨を確認する。→躯体墨を確認する
小墨とは通り芯である親墨から追ったコンクリートの躯体の墨です。
2、小墨上にさいたコンパネを打つ
3、オートレベルでスラブのレベルを確認してポイントに印する→スラブの不陸を確認してベニアパッキンの厚みを決める
4、決めた寸法をポイントの近くにきさいする。
5、決めた寸法のパッキンをコンパネねに貼り付ける
でわ、
次にBの敷桟【レベル調整】について書いてまいりたいと思います。打ち継ぎ部分の床スラブがないところはAの敷桟のようにコンパネや桟木を床に打つ事ができない為、角受けタイというかな文字を取付そこにバタ角を流してレベルを調整して建て込むという流れになります。
手順について書いてまいります。
1、外部型枠パネル脱型枠後、オートレベルにて外部の躯体にバタ角の下端【正規のレベルおい確認】を墨出しする
→外壁打放しの場合は謙虚なポイントか消えるもので墨出しする事
2、角受けタイ金物を上部トップのセパを利用して取付
3、バタ角を流して、墨に合わして角受けタイを締めて固定する
以上がA、Bの敷桟の流れとなります。
この地球上に水平で不陸調整を行った敷桟の上に寸法通りに加工された型枠パネルを建て込む事で精度ある型枠を建て込むことが可能になります。
以上、敷桟の具体的流れでした。
建物の形状や基準階以外でわ敷桟のとりかたが一定レベルなやり方でとれない事もあります。型枠大工さんとよくコンクリートの打ち継ぎや施工のやり方を良く相談する様にしましょう。
よし、今日も頑張るぞー。🥳